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ラベルフォーラム、国内最大規模で業界の最新情報を展示

 国内最大のラベル専門イベント「ラベルフォーラムジャパン2014」が7月22、23日の2日間、東京・千代田区の東京国際フォーラム・ホールB全館で開催、リンテックのような素材メーカーからミヤコシのような機械メーカーなどが出展した。
 リンテック(東京都板橋区、西尾弘之社長)は、アイキャッチラベルやキャンペーンラベル、封かんラベルなど、きれいに剥がせる「再剥離ラベル素材」を出展した。ブース内では、再剥離ラベル素材で使用される数種類の粘着剤を、使用用途にあわせて紹介。
 昇寿堂(東京都中央区、瀬戸良教社長)は、鰍sRINK(トリンク、静岡県浜松市、高柳眞社長)と共同で出展。展示した「空間トリンク」は、無風トリンク(完全無風動作)を採用した風を起こさずホコリを巻き上げない静電気除去装置。TRINKが開発した世界初という広い空間にイオンを放射して工場の静電気を除去し、ホコリが付着しないクリーン環境を実現した。
 潟~ヤコシ(千葉県習志野市、宮腰亨社長)はコニカミノルタ梶i東京都千代田区、山名昌衛社長)と共同で開発した「MKD13A」を展示した。「MKD13A」はラベル印刷のデジタルプリンティングシステム。高画質・高精度印刷(1200dpi×8bit)、高速印刷スピード(最速で18・9メートル/分)、アナログ機に比べカラー調整やリプリントなどが容易で、操作性・メンテナンス性に優れるなどの特徴がある。
                               (紙之新聞


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