お問い合わせ
大王製紙グルーブが女性の能力を活かす取り組みを強化

 大王製紙とグループ各社は、これまで十分に活用されて来なかった女性パワーを経営に生かすため。「ダイバーシティー経営による組織活性化」を重要な、経営戦略の1つとして位置づけ、数値目標を掲げるなど取り組み強化を図る。
 すでに今年4月、人事部に「ダイバーシティー推進担当」として女性管理職1人、女性推当者1人を新たに配置。さらに、推進の意義を経営トップから発信するために、6〜7月に全国3ヵ所で女性社員を部下に持つ管理職を集め、「女性活躍推進全体会議」を開催した。
 スピードを上げて実行するために、平成29年度までに、現状0・4%の女性管理職を3・2%に、将来的に30%にする。また、現状5・0%の女性総合職を11・9%に、将来的に40%にする目標とした。
                               (紙之新聞


トップページに戻る