６月の角底袋は生産・販売がともに減少して在庫増加

　日本角底製袋工業組合（福田吉弘理事長）がまとめた６月の実態調査によると、生産は３億２０７０万袋（前年同月比５・８％減）、販売は３億８０１０万袋（同３・８％減）、在庫は４億８７７０万袋（同６・８％増）、原紙使用高は８１０３トン（同１・４％減）となった。
　この結果、当年累計（１〜６月）は、生産が１９億９５４７万袋（前年同期比４・７％減）、販売が２４億４９６９万袋（同３・５％減）、原紙使用高は４万９８７３トン（同１・９％減）となり、いずれも減少した。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（紙之新聞）


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