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三菱製紙、希望退職への応募者は予定を下回る156人

 三菱製紙は7月16日、今年3月31日に公表した「希望退職者の募集について」の結果及び特別損失の計上について公表した。希望退職者の対象会社は三菱製紙と国内連結子会社(エム・ピー・エム・オペレーション梶A高砂紙業梶A京菱ケミカル梶A八戸紙業梶A八菱興業求j5社で、人数は200人程度としていた。退職期間は平成26年7月1〜8日。退職日は同年8月20日。
 今回応募した希望退職者は156人。これに伴って発生する加算金等の総額は約14億円で、平成27年3月期第1四半期において特別損失として計上する。
 募集人員より40人程度少ないが、募集対象外年齢層の自己都合退職、募集しない連結子会社の早期及び自己都合退職、そして自然減などにより、今年度中の正社員減員数は当初想定した300人に対し270〜280人程度になる見込みという。
                               (紙之新聞


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