お問い合わせ
大阪紙商野球大会、大和・熊田混合チームが二連覇

 大阪府紙商組合(理事長・加藤康次郎新生紙パルプ商事大阪支店長)主催の「第61回大阪紙商野球大会」の決勝戦が7月5日、兵庫県西宮市の浜甲子園運動公園で開かれた。大和板紙・熊田洋紙店混合チームが岡田紙業を3対0で下し、二連覇を果たした。
 大会は4月5日に開幕し、出場30チームがトーナメントで激突。決勝は両チーム共に2度目の優勝に王手をかけた顔合わせとなった。
 試合は両エースの素晴らしい投げ合いで進んだ。中盤まで1点差の緊迫したゲーム展開が続いたが、終盤に大和・熊田が追加点を挙げ、勝負を決めた。
 試合後、大和・熊田の北村貴則監督(大和板紙社長)は「自分たちの野球ができれば勝てると思っていたが、気の抜けない試合だった。気を引き締め直し来年は三連覇を目指したい」と話した。
 初優勝した昨年に続いての連覇に、大和・熊田の選手らは喜びを爆発させた。応援に駆け付けた北村光雄大和板紙会長を真っ先に胴上げし、歓喜の輪を広げた。
                               (紙之新聞


トップページに戻る