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友和会幹事長に古谷修平・東京都紙商組合専務理事を選出

 東京都紙商組合の親睦団体・友和会(西村邦敏幹事長)の平成25年度定時総会が、6月19日午後5時半から千代田区丸の内の東京會舘で開催され、提出議案を承認し、幹事任期満了に伴う改選で、新幹事長に東京都紙商組合の古谷修平・専務理事が立候補し、承認された。
 開会挨拶で西村幹事長は日本経済の状況はやや持ち直しているが、消費増税の反動もあり本格的に景気が良くなる状況にない。さらに消費税の引き上げは予断を許さない状況だ。紙パ業界は少子高齢化、電子媒体化が足を引っ張る中で、大変な事態になっていると指摘し、「今年は創立90周年です。皆様の力を得て、業界をさらにいい業界にして行きたい」と述べた。
 懇親会では、西村前幹事長が100年に向けて協力を求め、続いて古谷新幹事長が、この会で活躍し1人で支えていた事務局の黒岩久雄さんが突然倒れ、支障が出て来たことを告げ、「事務局として会を立て直してお戻したい」と、幹事の了解の上で立候補し、了承されたことを報告した。
 乾杯は齋藤晃・運動部部長。中締めは大城陸・副幹事長が行った。
                               (紙之新聞


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