国際紙パ商事、ＩＳＯＴに企業内印刷メディアなど出展

　国際紙パルプ商事は７月９日から１１日まで、国際展示場・東京ビッグサイトで開催される第２５回国際文具・紙製品展（通称ＩＳＯＴ）に出展する。出展は今回で３回目。
　同社は今年１１月に創立９０周年を迎え、中期ビジョン「ＧＩＦＴ＋１　２０２４」を掲げ、進化・深化・真価をキーワードに１００周年を目指そうとしている。
　今回は「今までのオフィス　これからのオフィス」をメインテーマに、企業内印刷物担当者向けにデジタルプリンターメディアとして専用紙や特殊紙、耐水紙、粘着紙など多様なメディアを紹介する。ほかにも、機密文書の回収・処理から再商品化まで環境意識を高めたサービスを提供するオフィスｅｃｏｍｏ、濡れた板面にもはっきりと書ける「耐水マーカー」、ユポ関連商品、コピー用紙が原料の３Ｄプリンターなどを出展する。
　なお、同展には紙業・印刷業界をはじめ、ノート、カードなどの紙製品類、手帳・小物、ギフト用品など多数の製品を、３５０社が展示する。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（紙之新聞）


（トップページに戻る）