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共同印刷、DUPLEX ONEが協和発酵キリンに採用される

 共同印刷とミヤコ化学(東京都千代田区、大田義実社長)が共同開発した「DUPLEX ONE(デュープレックスワン)」が、協和発酵キリンの抗てんかん剤「トピナ細粒10%」の製剤見本用包材として採用された。
 DUPLEX ONEは、ひとつの袋に薬剤用と添付文書用の2室を持つ、新しいタイプの医薬品用スタンディングパウチ。プラスチックやガラスボトルと紙箱とを併用した従来型の医薬品包装の代替形態として、2012年に開発したもの。
 今回は、医薬品には不可欠な添付文書が梱包されているかどうかが容易に確認できることや、保管などに必要なスペースの大幅削減可能なこと、そして充填工程の削減で生産性が向上するなどのことが評価され、協和発酵キリンの抗てんかん剤の製剤見本用包材として採用された。

                               (Web業界紙)


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