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関東商組、持ち去り古紙の買い入れ業者3社に警告

 関東製紙原料直納商工組合(大久保信隆理事長)は、古紙持ち去りの撲滅を目的に、昨年10月30日、持ち去り古紙を繰り返し買い入れている事業者に警告を発すると共に、事業者名を明示した上で警告を発した事実を公表することを明らかにしている。
 こうした厳しい方針を打ち出したにもかかわらず、依然として持ち去り古紙の買い入れを止めようとしないことから、6月10日付文書をもって以下の3事業者に対して警告を発した。
 ▽タカラリサイクル梶i東京都八王子市、森実由美社長)。警告4回目。
 ▽八潮エコ梶i埼玉県八潮市、新堀勝男社長)。警告2回目。
 ▽川越資源梶i埼玉県川越市、根本正紘社長)。警舎2回目。
 いずれの事業者も、GPSをセットした古紙を買い入れたことで、不正買い入れが発覚した。
                               (紙之新聞


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