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王子ネピアの調べでは小学生の12%が便秘傾向に

 王子ネピアは2013年度「うんち教室」に参加した小学生599名を対象に子どものトイレ・排泄に関する調査を実施し、約12%が便秘傾向であることがと分かったと発表した。
 同社は2007年から毎年、NPO法人日本トイレ研究所と共同で「うんち教室」を開催している。昨今の小学生のトイレ・排泄に関する悩みなどを調査したもの。
 学校のトイレでうんちをしない子どもは22・4%おり、「和式トイレだから」、「落ち着かない」、「休み時間が短いから」などの理由が上位を占めた。
 週に3日以上排便がない日が続く状態が便秘傾向と考えられ、健康的な排泄習慣を身に付け改善することが必要と訴えている。
 同社は、今後も日本トイレ研究所と共同で、子どもたちにトイレや排泄の大切さを伝える活動を継続していくとしている。
                               (紙之新聞


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