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中部ファイバーズクラブが名古屋市で通常総会開催

 中部製紙原料商工組合の若手営業クラスで組織する中部ファイバーズクラブ(CFC、安井浩会長)は4月23日午後6時から、名古屋市のキャッスルプラザ4階「山吹の間」で第31回通常総会を開催した。
 安井会長(オノセイ常務)は冒頭、「私はCFC会長に就任して3年になる。円滑に活動できたのは会員、諸先輩、関係者の皆様方のご協力のお陰。あと1年の残存期間、引き続きご支援をお願いする」と挨拶。
 河村篤前副会長(河村商事社長)が議長となり、前年度事業報告、収支決算、今年度事業計画、収支予算など1号から3号までの各議案を審議、可決承認した。
 中部商組・石川喜一朗理事長(石川マテリアル社長)は懇親会の祝辞で「CFCは昭和59年4月1日に中部商組の青年部として発足して30年になる。平成元年に名称が現在の中部ファイバーズクラブとなった」と説明。「古紙業界の課題には人口減少や情報媒体の変化に伴う発生減少、行政の高値入札など諸問題がある。地区懇談会などで解決のための議論を尽くしていただきたい」と述べた。
                               (紙之新聞


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