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大日本スクリーン、10月1日から持ち株会社に移行

 大日本スクリーン製造梶i垣内永次社長)は5月7日、10月1日付けて持株会社制へ移行すると発表した。今年4月にスタートさせた新中期3ヵ年経営計画「Challenge2016」達成に向けて各事業に対し明確な責任と権限を与え、持株会社の強力な統制のもと、機動的かつ大胆な経営判断を可能にするのが狙い。
 持株会社の商号は「鰍rCREENホールディングス」。引き続き上場を維持する予定。これにともない、半導体機器事業を同社100%子会社である鰍rOKUDOに継承。また、新たに分割準備会社として100%子会社を4社設立し、FPD(フラットパネルディスプレー)機器事業、メディアアンドプレシジョンテクノロジー事業(印刷・プリント基板関連機器事業)、製造支援及び製造請負業務、シェアードサービス業務を継承する。
                               (紙之新聞


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