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日本製紙が国際食品展で総合バイオ企業をアピールへ

 日本製紙は5月21日から23日に東京ビッグサイトで開かれる「ifaJAPAN2014第19回国際食品素材/添加物展・会議」に出展する。主催は叶H品化学新聞社、共催は日本イージェイケイ梶B
 同展示会は、食品原料・素材関連企業と商品メーカの開発者・研究者とのマッチングを図る場として毎年開催されており、出展社は約400社。来場者数は3万4000人と見込んでいる。
 日本製紙は木を原料としたセルロース系製品を始めとして、各種のファインケミカル製品を製造しているが、今回の展示会では、ケミカル事業本部が水溶性高分子であるカルボキシメチルセルロース(CMC)や食物繊維である粉末セルロース、天然系高甘味甘味料であるステビア、セルロース由来のオリゴ糖であるセロオリゴ糖などを展示。総合バイオマス企業としてさらなる発展を目指す同社の取り組みの一例を、食品素材・添加物という切り口で紹介する。
                               (紙之新聞


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