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東京・紙パルプ会館で吉田郷親紙会を開く

 愛媛県宇和島市吉田町を中心に近郷近在の出身者および近親者が出身者で、紙業界に従事する現役・OBで作る「吉田郷親紙会」が、4月25日午後6時から8時まで、東京・銀座の紙パルプ会館1階ラウンジ・パピエで20人が参加して開催された。
 開会挨拶で山本雅章会長(前サンオーク社長)は、「会社を退任して2年、毎日が日曜日というのは刺激を自分で作らなければならい。この会を開催するのは非常に楽しみになって参りました」と冒頭述べ、1年を振り返って異常気象、集中豪雨などを挙げ、明るい話題として2020年の東京オリンピック・パラリンピックを挙げ「あと6年半、ぜひ見て下さい」と述べた。
 乾杯は清家豊雄元会長(平和紙業相談役)が「お陰様で今年2月に満90歳になりました。皆さんの邪魔にならないように低姿勢で静かに人生を送っております」と音頭を取った。
 清家さん、横田寿之前会長(横田洋紙店顧問)2人が、故郷の思い出や近況を語り、参加者の心はいつの間にか吉田に帰っていた。
                               (紙之新聞


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