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北越紀州製紙、桜の花吹雪舞う中で色上ゴルフ大会開催

 第91回北越紀州製紙色上質紙特約店ゴルフ大会が4月9日、茨城県龍ヶ崎市の龍ヶ崎カントリークラブで開催された。今年は昭和29年9月に色上質紙が誕生して60周年の年で、記念大会となり、主要代理店各社の社長も参加する“豪華版”となった。
 この日は朝から快晴、しかも桜は満開をやや過ぎて、微風でプレイ中に花びらがちらつく絶好のゴルフ日和。佐々木孝行・北越紀州製紙常務が「私も長いこと参加しているが、こんな日はなかった」と言わしめるほどで、成績が悪い人も全員が“顧客満足”だった。
 優勝は東新紙業の造賀義博常務。また、色上質紙色数と同数の33位のレインボー大賞には、わかば紙商事の宮本秀紀取締役が獲得した。ベストグロスは80で、中庄の中村真一社長がベストグロス賞となった。また、シニア賞は東新紙業の造賀氏、大波賞は吉川紙商事の丸山哲也氏が獲得した。
 成績発表・表賞式・懇親会で岸本哲夫社長は「色上質発表60周年、これを含め、昨年は値上げをさせていただいたがまだ水面下、為替の状況では今年も値上げがあるかも知れませんが…」と声を落とした。
 記念大会でもあることから、カラーにちなんだ数々の特別賞が奮発され、中締めで佐々木常務が「主要代理店トップの方が来られ、そのまま代理店会が開け、日紙商関東ブロック会も開けるほど豪華でした」と一本締めで閉会した。
                               (紙之新聞


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