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日印産連、東京で「個人情報保護セミナー」を開催へ

 日本印刷産業連合会(足立直樹会長)・個人情報保護研究会は、4月25日午後1時半から4時半まで、東京都中央区の日本印刷会館でセミナーを開催する。
 テーマは「個人情報を巡る時代的要請から生まれる新たなる課題」。ビッグデータに係わる事業領域が拡大する中、情報通信技術の進展と合わせてパーソナルデータの利活用に向けた法制度等の見直し状況を適宜把握するとともに、新サービスにおけるパーソナルデータの利活用に関する方策など、印刷産業の課題について、各分野の専門家を講師に招いて解説する。
 当日の演題と講師は次の通り。
 @「我が国の個人情報保護制度の整備に向けて−特定個人情報保護委員会の設置までの経緯と意義・新局面とプライバシーマーク制度―」講師=堀部政男氏(特定個人情報保護委員会委員長)、A「パーソナルデータの利活用に向けた法制度等の見直し」講師=佐脇紀代志氏(経済産業省商務情報政策局情報政策課長)、B「経済産業分野における個人情報保護制度の見直しと新たな試み」講師=新保史生氏(慶應義塾大学総合政策学部教授)。
 対象は日印産連の会員団体と企業約150人。参加費は会員3000円、非会員5000円(消費税込み)。申込締切は4月18日(定員に達し次第締切)。
                               (紙之新聞


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