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ドラッグストアショーに王子ネピアなど紙関連会社が出展

 「第14回JAPANドラッグストアショー」が3月14日から16日までの3日間、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催され、製紙関連会社も多数出展した。
 王子ネピアは新商品「nepiaプレミアムソフト トイレットロール」を紹介した。無香料の4ロールと“石けんの香り”の12ロールを展開し、厳選したパルプを使用して“柔らかさ&ふんわり感”を実現。FSC認証紙を採用した。
 また、「ネピアテンダー大人用紙おむつセミナー」を1日3回行い、ベッドを使用した“紙おむつのモレないあて方”を実践した。
 日本製紙クレシアは、リンゴ酸配合の芯の力でアンモニア臭を中和した「クリネックス12ロール」のリニューアル品、“さらっとしなやか”な仕上げの新商品“さらしな”(ホワイトローズの香り付き)12ロール(ダブル)を紹介した。
 そして、ポイズシリーズで初めてのパンツタイプ「ポイズお出かけショーツ肌着ごこち」も紹介し、骨盤底筋エクササイズ「ポイズピラティス」が宝塚歌劇団出身の中野万知子氏の指導で行われた。
 創立35周年を迎えた大王製紙は、これまでの商品を時代ごとにまとめてパネル展示を行うとともに、使用後の気になるニオイをマジカルソープの香りに変える「GOO・Nアロマジック」で、従来のおむつとニオイを比較できるよう展開し、商品特性を打ち出した。
                               (紙之新聞


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