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理想科学がフェアでIJプリンターの生産性をPR

 理想科学工業(東京都)の理想北大阪支店(堀禎伸支店長、大阪市)は3月10日から5日間、世界最遠のビジネスインクジェット(IJ)プリンター「オルフィス」発売10周年に感謝を込めた「RISOサンクスフェア」を同支店ショールームで開いた。
 最新の「オルフィスEX9050/EX7250」や、デジタル印刷機「リソグラフMD6650W/MD5650/SD6680」などを披露し、高速プリントや低ランニングコストの魅力をピーアールした。
 オルフィスEX9050の場合、A4片面フルカラーのプリントスピードは毎分150枚を誇り、約6分半で1000枚の印刷ができる。フルカラーは1枚1・56円、モノクロが0・53円と経済性にも優れる。
 また、バリアブル対応の封入封かんなど多彩な自動処理機能が見どころ。くるみ製本も可熊で、厚さ最大3センチまでの製本を自動化。A4両面100ページの製本は1分間で作成できる。
 会場では、高い生産性によってオフィスの内省化を実現する驚きのパフォーマンスに、来場者らが目を見張っていた。
                               (紙之新聞


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