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印刷加工技術の魅力をアピールするプリントパブ展開催

 グラフィックデザイナーらが箔押しなど紙・印刷加工技術の魅力に迫った展覧会「PRINTPUB01」が、3月17日から27日までペーパーボイス大阪(大阪市)で開かれた。主催はプリントパブ(阪口哲清代表)。
 同展は「印刷加工の公開」をコンセプトに、東京や大阪などに住む20〜40歳代のデザイナーらが企画。編集者や音楽家、画家なども加えて約30人のメンバーが活動しており、今回は合作含め16人が計14作品を発表した。
 会場では、箔押しや型抜き、活版、オフセットなどの加工技術を生かした鮮やかなアートワークを披露。小倉百人一首や月の満ち欠けを複数の箔押し加工で紙の上に表現するなど、いずれも斬新なアイデアの光る力作が並んだ。
                               (紙之新聞


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