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九洋連、山口県紙卸商組合などと合同で総会を開催

 九州洋紙商連合会(大空学会長)の第88回定時総会・懇談会が5月23日、山□県下関市の東京第一ホテル下関で開催された。今回は「関門・山口大会」と銘打ち、山口県紙卸商組合(弘永裕紀理事長)と関門紙友会(松尾正会長)の合同開催となった。
 総会の会員出席者は27人・(委任状23人)。弘永裕紀理事長(コーエー社長)は「前回、当地で総会を開催したのは平成13年。その時のゴルフコンペの参加者が42人、観光が9人だった。そのころと比べると隔世の感があるが現在は価格修正の真っ只中。そういう時期の会は大変意義深い」とまず歓迎の挨拶。
 九洋連・大空学会長(大空洋紙店社長)は「今大会のスローガン『人材の育成、非価格競争、業界発展の先に自社の未来が』はまさに今に相応しい。私どもは今、価格修疋という重大な作業の途中。これをやり遂げなければ業界の明るい未来をつかみ取ることができない。
 九洋連は一つということと、信義を共有して、道義に基づき行動することは私が会長になって何回も言っていること。信義とは約束を守り、義務を果たすこと。この信義を共有しなければ業界活動はうまく行かない。今大会のスローガンとともに皆様方と信義を共有して、これからの若い人たちにとって魅力のある業界を創り上げて行こう」と述べた。
                               (紙之新聞


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