東京巻取紙協組、第53回通常総会を開催
東京巻取紙工業協同組合は5月15日午後6時30分より、東京・墨田区のすみだ産業会館会議室で第53回通常総会を開催した。武田旨弘専務理事の司会で小林義明副理事長が開会の辞、奥山稔理事長が挨拶を述べた。議案審議に入り、事業報告・決算・監査・事業計画・収支予算など全議案が原案通り承認された。理事1名選任の件では、牧山潔氏(サンロール社長)が新理事に選任された。
その後、組合顧問の稲垣彰本紙社長が挨拶し、平井昌夫副会長の閉会の辞で終了し、情報交換へと移った。
奥山稔理事長挨拶要旨=昨年のわが国経済は、3月に発生した大震災や福島原発事故により深刻な影響や急激な円高、欧州の信用不安など経済全般と国民生活にとり、計り知れない混乱や停滞を余儀なくされた。
そうした中、東北のメーカー及び流通関連から数ヵ月にわたり震災品の仕立て直しなどの仮需要があり、各社の稼働率も上がり経営状態もかなり改善された事と思う。
しかし、今後の国内需要の減少は避けられない。同時にメーカーの仕上げ部門の設備増強によって内製化も更に強化され、我々に委託される数量は減少していくものと考える。この様な状況下、組合員は相互の協調性と情報交換を密にして絆を強固にして難局を乗り切っていきたい。
(紙業日日新聞)
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