お問い合わせ
特種東海製紙、静岡県などと井川材の供給倍増へ

 特種東海製紙は、南アルプス南麓の社有林を主力とした有効活用計画「井川材供給倍増事業報告書」を静岡県および静岡市、井川森林組合など森林所有者とともにまとめた。間伐促進をはじめ林野庁などの支援を得て社有林などを活性化する狙いで、2014年度の井川材生産量を1750立方メートル(うち取組材800立方メートル)と設定、2011年度見込みの2倍を達成する計画である。
 計画の対象は、南アルプス南麓の大井川源流部に位置する静岡市井川地区の森林4万7227ヘクタール(うち人工林5733ヘクタール)である。この井川地区森林は、特種東海製紙の社有林を主力に、井川森林組合を含めた会社有林が70%強を占めている。
 こうしたことから、特種東海製紙が大井川源流域森林再生協議会(大源協、2011年3月に民間企業8社が発起人となって設立)を代表して事業主体となり、各事業者とともに「井川村供給倍増事業報告書」を策定し、井川材供給倍増事業に取り組んでいくことになった。
 井川材生産量は、2011年度見込みが856立方メートル(うち取組材397立方メートル)である。

                               (紙之新聞


トップページに戻る