お問い合わせ
2月古紙、回収率は前月比0・8ポイント減

 古紙再生促進センターがまとめた2月の古紙回収率は75・6%で前年同月比1・0ポイント下降し、さらに前月比では0・8ポイント下降した。その結果、2011年4月~2012年2月の古紙回収率は78・3%だった。2010年度と同率だが、下落していないのは昨年4〜8月の3ヵ月間80%台だったことが寄与している。
 一方、2月の古紙利用率は62・0%で前年同月比0・4ポイント上昇し、前月比も0・9ポイント上昇した。その結果、2011年4月〜2012年2月の古紙利用率は63・1%と高率であるのは、昨年4月と11月の64%台が寄与している。
 2月の古紙輸出は38万1326トンで前年同月より1万2125トン減少しているが、輸出価格が急落し関東製紙原料直納商工組合の輸出を止めた昨年11月の26万7520トンより回復させている。
 輸出価格も3月積みまでは徐々に上昇していたが、組合輸出の4月積み価格は段ボール古紙の問屋店頭渡し1トン当たり1万5152円(3月比1051円安)、新聞古紙が1万5561円(同1338円安)、雑誌古紙が1万5330円(同811円安)と揃って下落。
 注目される内外価格差は4月積み時点で、段ボール古紙だけは国内納入価格1万7000円より1848円安い。しかし、新聞古紙は国内納入価格1万5000円より561円高い。また、雑誌古紙は国内納入価格1万4000円より1330円高い。

                               (紙之新聞


トップページに戻る