東洋同集計、卸商の印刷用紙販売前年同月を割る
3月の東京地区紙卸商の印刷用紙販売動向(速報値)は、東日本大震災の影響を受けた前年同月の実績を下回るなど、さらに厳しい商状となった。
東京洋紙同業会によると同月の印刷用紙Aの販売が前年同月比3・3%減。A2グロスは年度末需要もあって平判、巻取ともにほぼ前年並みだったが、A2マットが前年同月を下回り、A2コート紙全体では同比2・1%減、A3コート紙も同比5・2%の減少。
輸入紙の増加も顕著。A2コートは前年同月比ほぼ2倍となっている。
在庫増加基調も続いていて、影響を懸念する声が強まっている。
(紙之新聞)
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