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経産省など、温室効果ガス排出枠制度を一本化

 経済産業省と環境省、農林水産省は4月16日、「国内クレジット制度」および「オフセット・クレジット制度」(J−VER)と、現行並立している温室効果ガスの排出枠(クレジット)の認証制度を2013年度から一本化する方向で検討を開始した。
 3省は、「新クレジット制度の在り方に関する検討会」(委員長・茅陽一地球環境産業技術研究機構理事長、委員9人)を設け、第1回検討会を16日、東京・千代田区の全国都市会館で開いた。この検討会は、第1回を含め3回程度実施し、6月にも「新制度に向けた方針」を取りまとめる。
 「国内クレジット制度」は、中小企業の温室効果ガスの排出削減を大企業の資金や技術支援によって進める制度で、大企業が自主行動計画の目標達成のために活用できる。3省が事務局となって、2008年10月に「排出量取引の国内統合市場の試行的実施」の一環として始めた。
 「オフセット・クレジット制度」(J―VER)は、カーボン・オフセットの取り組み普及を目的として、環境省が2008年11月から取り組んでいる。企業の温室効果ガス排出削減が狙いで、認証されたオフセット・クレジットは事業活動やイベントなど他の場所での排出量と相殺できる。

                               (紙之新聞


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