味の素など3社、コートボール調達輸入紙にシフト
味の素、江崎グリコ、ハウス食品は、自社商品の包装材料のコートボールについて、3社共同で海外の製紙会社からの調達体制を確立し、今年4月から実施すると発表した。将来的には、コートボールの海外調達比率を30%まで引き上げる計画という。
3社はこれまで、コートボールを国内製紙会社からそれぞれ調達してきた。しかし、今後の安定的な調達体制の構築には、海外製紙会社からの調達が必要不可欠と判断した。
具体的には、個装箱を入れる中箱(ボール箱)に使用しているコートボールについて、3社共同でまず韓国の製紙会社から輸入・調達する。2013年度までには個装箱でも、海外製紙会社から調達するコートボールを採用する。
3社共同の海外調達体制の確立は、調達ルートの拡大およびコストダウンにつながる。また、海外調達材料の監査などは3社が共同で実施、その結果を直接、海外製紙会社にフィードバックし、協議しながら品質向上を図るとしている。
さらに、グローバルスペックの包装材料は、国内で使用されている包装材料とは規格・仕様が異なる。このため、3社は国内の包装材料加工会社と連携し、その加工会社においてパッケージ化して使用する。
(紙之新聞)
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