お問い合わせ
全印工連が印刷の課題解決方法提示するレポート

 全日本印刷工業組合連合会印刷産業ビジョン研究会(花崎博己委員長)が印刷関連産業とともに2年間かけて進めてきたこれからの成長の可能性や課題解決の方法をまとめた研究レポート『The Solutions』(A4サイズ111ページ)が発刊された。
 印刷業界は印刷単独で成り立つものではなく、同研究の立ち上げは文字通り印刷関連産業全体を覆う問題として、印刷機械はもとより素材であるインキ業界、紙業界の製紙・流通も含んで現在の成熟化した日本経済の中でいかに印刷産業として活路を見出していくかというテーマで横断的組織として取り組み、かれこれ数年間の歳月が流れた。担当者も交代してきたが、当初の研究の理念を引き継いで今回その最終章としてその成果を結実させた。
 序章で花崎委員長は現状分析を行ったうえで「今回取り上げた対応すべきテーマ」として、今までの発信は需要を伸ばす対応が中心だったが、これからは需要の減少を抑える対応を取り上げる。
 その視点から印刷物を伸ばす対応では、デジタル印刷の活用によるマーケティングサービスをあげ、また、全印工連が取り組んできた『業態変革実践プラン』の”ワンストップサービス”のあらゆる側面にも収益源を求める文字通りの”ソリューション”展開の対応を追究する。

                               (紙之新聞


トップページに戻る