凸版印刷、包装材事業の新工場を建設
凸版印刷はこのほど、群馬工場(邑楽郡大泉町)の再構築のため、群馬県「明和第3工業団地」(邑楽郡明和町)に包装材事業の基幹となる新たな工場の建設を決定した。新工場は今年3月2日に土地取得契約を締結し10月に着工する予定。
東日本大震災では多数の工場が被災し、被災地から離れた地域の生活にも大きな影響を及ぼしたが、生産工場が被災していなくとも、包装材や原材料の供給不足から最終商品の生産が滞るという事態も発生、サプライチェーンの重要性が認識されることととなった。これを受けて、凸版印刷では包装材の安定供給を継続・拡大するため、新工場の建設を決め、最大消費地の関東圏での包装材の生産能力を増強すると共に、全社の包装材生産拠点の基幹工場として、包装材の安定供給に努めていくことにしたもの。
新工場は、クリーンな生産環境、高度な品質管理体制のもと、ハイバリア包材を中心に医療医薬品や食品など様々な用途・製品に使用される最先端の包装材を生産する。また地球環境への配慮の面でも、エネルギー使用を抑えた高効率な生産設備の導入、クリーンエネルギーの利用などにより環境負荷の低減を促進する予定。
【新工場概要】所在地=群馬県邑楽郡明和町大輪(明和第3工業団地内)、敷地面積15万4000平方メートル、建築面積=2万9000平方メートル。完成予定2014年3月。
(紙業日日新聞)
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