日本製紙、大阪で復興への軌跡展を開催
日本製紙関西営業支社(前田高弘支社長)は3月14日から2日間、「復興へのキセキ」と題して、大阪市北区の読売新聞大阪本社「ギャラリーよみうり」で展示会を開催し、東日本大震災後これまでの復興の軌跡を取引先、関係者に報告した。
同社は震災により石巻工場(宮城県石巻市)、岩沼工場(同県岩沼市)、勿来工場(福島県いわき市)の3工場が大きな被害を受けた。
しかしグループ一丸となって早期復興に取り組んだ結果、昨年5月には岩沼工場、勿来工場が完全復旧し、津波の直撃を受けた石巻工場も9月から生産活動を再開することができた。
復興への軌跡を時系列でたどると、昨年3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とするマグニチュード9・0、震度7の地震が発生。約1時間後の3時45分に津波が到達し、石巻工場は壊滅的な打撃を被った。
岩沼工場や勿来工場も地震発生で操業を全て停止。余震の影響もあり稼働再開は手間取ったが、勿来工場の4台のコーターと岩沼工場の3・4号マシンが4月中に、また、岩沼工場の1・2号マシンが5月に再開。両工場のすべてのマシン・コーターは5月下旬に完全復旧した。
(紙之新聞)
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