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王子PL、企画展「Field」第2弾を開催

 王子製紙の王子ペーパーライブラリー(東京・銀座の本館1階)は5月31日まで、第22回企画展「Field」第2弾を開催している。
 「Field」は、王子ペーパーライブラリー開設6年目の年間テーマ。その第2弾は「”本質”を徹底的に磨きあげること」。
 具体的には、@折り鶴をノートに、A紙の本を「よむ」ということ、B製紙業の母体、林業−という形で展示している。「折り鶴をノートに」は、広島平和記念公園に捧げられる折り鶴が、古紙回収→製紙→製本を経て、ノートに生まれ変わった。
 「原爆の子の像」には年間1000万羽、重さ約10トンの折り鶴が捧げられる。広島市と中国地区製紙原料直納商工組合広島支部は、平和への思いと祈り、夢や願いが込められた折り鶴でノートを作り、小学生にプレゼントすることにした。
 多種多様な紙の折り鶴を混入し、ノートの紙として抄紙するのに、王子特殊紙の技術が適応した。今回は折り鶴100万羽、約1トンが9万冊のノートになった。
 「本を『よむ』ということ」は編集者、ブックコーディネーター、書店と、「よむ」をテーマにさまざまな視点から紙の魅力を探っている。
 「製紙業の母体、林業」は、1年にわたり北海道の社有林を取材し、植林から製材、そして製紙への流れを紹介している。

                               (紙之新聞


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