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関東古紙、総在庫率が3ヵ月連続の減少

 関東製紙原料直納商工組合・主要32社の裾物3品種の2月総在庫量は3万5822トン(前年同月比14・3%増)で総在庫率は15・5%だった。前月より4・1ポイント下降し9298トン減少した。昨年12月をピークに3ヵ月連続減少した。
 総仕入れ量は22万2530トン(同1・9%増)で4ヵ月ぶりに増加し、総出荷量は23万1828トン(同4・1%増)で3ヵ月ぶりに増加した。仕入れ・出荷とも増加したのは昨年10月以来4ヵ月ぶり。
 昨年10月に大幅に下落した輸出価格は翌11月から月を追って回復し、3月積みの関東商組の輸出価格は段ボール古紙の中国向け2000トン・美国中南日本扱い及びタイ向け500トン・住商紙パルプ扱いの問屋店頭渡し1トン当たり平均で1万6203円(前月比1052円高)だった。
 しかし、昨年10月積みの問屋店頭渡し1トン当たり平均1万7422円より依然として1219円安く、さらに国内メーカー納入価格1万7000円よりも797円安い。メーカーの在庫量は増え続けてける。
 新聞古紙の中国向け1000トン・住商紙パルプ扱いは問屋店頭渡し1トン当たり1万6899円(同719円高)で、国内価格1万5000円より1899円高い。

                               (紙之新聞


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