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ユポ・コーポ、「ユポ」生産力2割増ヘ

 ユポ・コーポレーションは3月8日夕刻、ユポ印刷情報連絡会を東京・銀座のコートヤード・マリオット銀座東武ホテルで開催した。昨年3月に予定していたのが、東日本大震災によって中止となったため、2年ぶりの実施となった。
 挨拶に立ったユポ・コーポレーションの四宮利勝社長は「東日本大震災で鹿島工場が被災、生産がストップし経営危機の状況になったが、40日間後に生産が再開できた」と報告。そのうえで「皆様の暖かい励まし、ご協力で正常な姿に戻れた」と感謝の意を述べた。
 こうした経緯を踏まえて、同社が昨年策定した2015年度を最終年度とする中期経営計画に言及。「鹿島工場の生産力を2割アップし、年間4000トンに引き上げる」と計画内容を説明し「中国をはじめとする新興国向けに回すのはもとより、国内需要も盛り上げていきたい」との決意を打ち出した。
 また、四宮利勝社長は「(王子製紙から)ユポ・コーポレーション入社は2009年4月で、社長には昨年6月に就任した」と自己紹介した。それだけに「初めてお会いする方も多い」と、印刷情報連絡会後の懇親会では顧客との対話に積極的に注力していた。
 印刷情報連絡会では、新製品として@ユポ静電吸着「ユポWES135」、Aαユポ「速乾グレードQFF・コンシールグレードQJJB」が紹介された。

                               (紙之新聞


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