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静岡地区メーカーも家庭紙原料古紙の買値下げ

 家庭紙メーカー向けの上質系古紙は、昨年11月に九州から大阪にかけて西日本方面の中堅家庭紙メーカーが摸造、ケント、色上などの購入価格を1キロ2円引き下げたが、2月中旬前後を機として静岡地区メーカーが同幅の値下げに踏み切り、東西市場で下げ揃った。
 家庭紙メーカーによる原料古紙の値下げは、昨秋来の製品価格修正が不発に終わったことが背景。値下げの実施期日はメーカーにより多少バラツキがあるが、東西市場を含めた下げ幅の2円は結果的に揃った格好。
 西日本方面の家庭紙メーカーが昨年11月に値下げをしたのは、パルプ価格が軟弱だったうえ、欧州の信用不安に絡んで中国向けの古紙輸出価格が10月に急落したため。だだ、当時値下げを実施しだのは西日本方面のメーカーのみで、静岡地区メーカーの追随はなかった。

                               (紙之新聞


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