電通調査、11年の広告費は4年連続の減少
電通は2月23日、わが国の総広告費と、媒体別・業種別広告費を推定した2011年日本の広告費」を発表した。
それによると、2011年の日本の総広告費は前年比2・3%減の5兆7096億円で、2008年から4年連続で減少した。
とくに、昨年3月の東日本大震災後の広告自粛ムードが広告費の減少につながったが、10〜12期には2010年の水準を上回るなど、広告出稿が活性化した。
媒体別広告費は、マスコミ4媒体広告費が前年比2・6%減。内訳は、新聞が同6・3%減の5990億円、雑誌が同7・0%減の2542億円、ラジオが同4・0%減の1247億円、テレビが同0・5%減の1兆7237億円。
マスコミ4媒体以外の広告費は、衛星メディア関連が同13・6%増の891億円、インターネットが同4・1%増の8062億円、プロモーションメディアが同4・6%減の2兆1127億円。
業種別広告費(マスコミ4媒体への出稿)は、21業種中5業種が前年比増加し、16業種が減少した。増加業種は@ファッション・アクセサリー、A流通・小売、B不動産・住宅設備、C情報・通信、D官公庁・団体の5業種。
(紙之新聞)
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