関東古紙、段古紙の国内価格が上昇
関東製紙原料直納商工組合・主要32社の裾物3品種の1月総在庫量は4万5120トン(前年同月比27・0%増)で総在庫率は19・6%だった。前月より0・6ポイント下降して5142トン減量した。11月に輸出を中止し、一時は在庫が増加したが、12月から再開すると徐々に減少した。
総仕入れ量は22万4765トン(同2・3%減)で3ヵ月連続減少し、総出荷量は22万9911トン(同5・6%減)で2ヵ月連続減少した。前月比で仕入れは4万5519トン(前月比16・8%減)の大幅減、出荷は1万8581トン(同6・8%減)減少した。
輸出価格は昨年101月後半の大幅下落を底に徐々に上昇していて、2月の組合輸出価格は段ボール古紙の中国向け2000トン・美国中南日本扱いおよび台湾向け500トン・山發日本扱いは問屋店頭渡し1トン当たり平均1万5151円(前月比497円高)だった。
徐々に上昇しているとはいえ、段ボール古紙の輪出価格は昨年10月に問崖店頭渡し1トン当たり平均1万7422円だったことから、依然2月積みで2271円安となっている。国内価格は昨年10月から1万7000円に上昇していて、2月の輸出画格より1849円高く、内外価格差で輸出の方が安い現像が続いている。
(紙之新聞)
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