リンテック、需要業界の不振で第3四半期は減収減益
リンテックの4〜12月期連結決算は、売上高1517億円(前年同期比4・6%減)、営業利益117億円」(30・5%減)、経常利益112億円(29・5%減)、純利益70億円(36・1%減)だった。
印刷・情報材事業では、印刷用粘着製品は大震災やタイ洪水による影響もあってアジア地域では前年並みに留まり、国内では粘着紙や粘着フィルム共にわずかかに減少し、事業部門は微減だった。
産業工材事業では、太陽電池用バックシートは欧州において需要が大幅に落ち込み、大きく減少した。自動車関連や工業用粘着製品はメーカーの減産の影響で減少。ウインドーフィルムは節電やガラス飛散防止対策の需要増で伸長した。
電子・光学関連では、半導体粘着製品は微増だが、半導体装置はメーカーの設備投資抑制で大幅に減少。光デバイス製品も大幅に落ち込んだ。液晶関連粘着製品はスマートフォン需要で効果があったが、薄型テレビ需要が国内外で低調に推移したことから減少した。
洋紙・加工材関連では、洋紙事業で主力のカラー封筒用紙や工業用特殊紙など全般的に需要が低迷して減少。粘着用・FPC用剥離紙や合成皮革用工程紙も需要低迷の影響で減少した。
(紙業日日新聞)
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