中越パルプ、第3四半期連結は大幅な増益
中越パルプ工業の4〜12月期連結決算は、売上高766億円(前年同期比0・5%減)、営業利益27億円(同93・9%増)、経常利益26億円(同149・3%増)、純利益10億3000万円(同160・1%増)となった。
新聞用紙、印刷・情報用紙の販売は国内需要の低迷、円高による需要家の輸入紙へのシフト等の影響で数量・金額とも減少した。しかし、包装用紙の販売は国内では震災の影響で需要が減少したものの、アジア向け輸出が増加したこと等により数量・金額ともに増加した。
全般的に低調だったが、同社グループは将来にわたり存続する企業づくりを目的としたコスト削減対策「プラス30計画」による経営基盤強化を強力に推進してきた。同時に、販売価格の復元による収益確保にも注力してきた。結果、売上高は微減だったものの、利益面で大幅な増益となったもの。
(紙業日日新聞)
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