再生トイレ紙メーカーが値上げを表明
再生紙トイレットペーパーの主力メーカー各社はそれぞれ、2月21日出荷分からの製品値上げを打ち出した。
このメーカー各社の製品値上げ方針に対し、東京紙商家庭紙同業会は2月7日「再生産可能な価格への復元により、業界の安定化を望みたい」とのコメントを発表。家庭紙卸商各社はそれぞれ、取引関係のあるメーカーの製品値上げを全面的にバックアップしていく姿勢を示している。
再生紙トイレットペーパーの主力メーカー各社が、今回それぞれ打ち出した製品値上げは重油、古紙など原燃料価格がさらに上昇傾向にあるのに加え、電気料金の値上げが控えている。これに対し、製品価格が少しずつ下降傾向にあるためで、「再生産可能な価格への復元が至上命題」になっている。
具体的な値上げ目標は、「安値198円〜高値278円」(東家同調べの1月度市況)の再生紙トイレットペーバー(60メートル・12ロール)の店頭価格を、298円まで引き上げたい」(主力メーカーの1社)としている。
(紙之新聞)
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