名古屋洋紙同業会、総会と新春合同懇親会
名古屋洋紙同業会(滝川律夫理事長)は、第45回定時総会と新春合同懇親会を1月25日午後5時より名古屋観光ホテルで開催した。
総会は久保田監事の司会で、滝川理事長が「会員数も26社と一時に比べて半減し寂しい限りである。商売の方も大震災等で昨年から冷え込んでいるが、皆さんで業界を盛り上げていきたい」と挨拶して議長となり、議案の審議に入った。事業報告・予算案・役員改選など原案通り承認可決した。役員は全員留任。
懇親会に移り、来賓の石田浩一王子製紙春日井工場長代理が「昨年の大震災で製紙業界も東北太平洋沿岸の工場が大被害を受け、国内の紙生産体制が大きく崩れたが、皆様方の努力により供給責任の問題が起こらなかった事は喜ばしい。経済は円高などで先行きが見通せない。紙の製造コストは原燃料の高止まりの影響で全ての品種で価格修正が行われた。本年半ばまでに被害工場すべてが復旧する見込みで本当に明るい話題。製紙会社として、これからも需要に合わせた生産体制を継続すると共に徹底的なコストダウンを行っていく。需要に見合った製造から販売までのトータルコストの最小化を図っていきたい。また紙の新たな需要開拓も必要。人にやさしい素材として、資源循環型で環境にも優しい素材であることをしっかりアピールしていきたい。」と挨拶した。
(紙業日日新聞)
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