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段ボール、需要底堅く11年の生産量は131u

 2011年の段ボール生産量(経産省統計、速報)は前年比0・6%増の131億4247万平方メートルとなった。08年、09年と続いたマイナス成長から10年にプラスに転じて130億平方メートル台を回復したが、ゆるやかながら堅調に回復を続けている。
 国内外の自然災害や景気低迷の影響が段ボール需要にも表れたものの、加工食品向けや飲料向け需要は底堅かった。昨年は東日本大震災が発生した3月に前年割れ。7月は下旬になって猛暑が一転して気温低下し涼しい日が続いて飲料関係にブレーキ、9月も台風の襲来が相次いで大雨による農作物の生育や収穫に影響したなどにより、段ボール生産量が前年同月を下回ったが、トータルでは小幅ながら前年を上回った。
 需要は底堅いため、12年の業界児通しは1・1%増(特種東海製紙代理店会)〜1・2%(全国段ボール工業組合連合会)が見込まれている。
                               (紙之新聞


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