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レンゴー利根川、バイオマス焼却炉に転換

 レンゴーは利根川事業所(茨城県坂東市)において老朽化した焼却炉をバイオマス焼却炉に転換する工事を竣工した。工場廃棄物を燃料として有効利用して燃料コストが削減できるほか、CO2排出量を年間6000トン削減できる。
 20億円を投下し、10年12月に着工。この1月に竣工した。同事業所は板紙を年間約32万トン生産するほか、さまさまな加工紙やマルチパックを中心とした紙器製品を生産する製紙・加工・紙器の3工場からなる基幹事業所。
 焼却炉の老朽化を機に、生産過程で発生する製紙スラッジなどの廃棄物を燃料エネルギーとして有効活用し、環境負荷が少ないバイオマス焼却設備の建設を進めた。設備はタクマ製。事業所の廃棄物低減とともに、熱源として有効利用することでCO2排出量は年間約6000トン削減される見込み。
 レンゴーは「軽薄炭少」をキーワードにした省資源、省エネルギーによる生産事業を進めていて、廃棄物有効利用のほか太陽光発電など環境設備の導入も積極的に行っている。
                               (紙之新聞


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