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レンゴー第3四半期連結、増収も原燃料高で減益

 レンゴーの4〜12月期連結決算は、売上高3761億円(前年同期比2・6%増)、営業利益227億円(19・9%減)、経常利益224億円(18・1%減)、純利益120億円(19・2%減)と、増収減益だった。
 同社グループは、包装を中心とした周辺分野で事業拡大を目指し、国内外で新たな資本参加やグループ会社の再編を積極的に進めている。また再生産可能な利益水準を確保するための製品価格体系の安定にも注力してきたが、各種原燃料価格の高騰は生産の効率化やコスト削減などの内部努力では対応しきれない水準となっている。今後とも、古紙・板紙・段ボールが三位一体となったリサイクルシステムを維持し、製品の安定供給を継続するために、昨年8月に板紙・段ボール製品価格の10月1日納入分からの改訂を打ち出した。板紙の価格改定はほぼ予定通りの水準で決着し、段ボールは現在得意先との交渉を継続している。
 大津波により壊滅的な被害を受けた同社仙台工場は、現在地での復旧は困難と判断し、従業員の雇用の場を確保すると共に地元経済のいち早い復興を目指して、第一仙台北部中核工業団地(宮城県黒川郡大和町)で今年3月開業に向け新仙台工場の建設を鋭意進めている。
 またグループ会社の丸三製紙(福岡県南相馬郡)も昨年6月20日より操業を再開している。
                              (紙業日日新聞


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