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11年の紙・板紙輸入が200万トン突破

 通関統計によると、2011年の紙・板紙輸入量は前年比16・6%増の209万1480トンと、2004年の196万3000トンを抜き年間最高輸入量を更新するとともに、初めて200万トン台にのせた。輸入金額は、同14・9%増の1785億8578万8000円。
 昨年3月の東日本大震災による日本製紙石巻工場、三菱製紙八戸工場などの被災および超円高傾向が統いたことが背景にある。実際、月間輸入量は東日本大震災の翌4月から前年同月比で大幅に増加した。
 このうち、紙輸入量は同24・4%増の173万6829トンで、PPC用紙、コート紙、中質コート紙が年間最高輸入量となった。板紙輸入量は同10・6%減の35万3087トンと、紙の増加に対して減少している。
 これに対し、輸出は前年比35・1%減の94万8930トンで、1997年の97万5000トン以来14年ぶりに100万トンを割り込んだ。金額ベースでは、同29・8%減の944億542万2000円。月間輸出量は3月から減少し、翌4月から大幅減少が続いている。
                               (紙之新聞


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