東京洋紙協組、最高クラスの嵩高印刷用紙を開発
東京洋紙協同組合は最高クラスの嵩高をもつ印刷用紙を開発し、2月21日から「Montesion(モンテシオン)」のブランドで販売する。東日本大震災被災からの復興が進む日本製紙石巻工場の設備で商品開発した。同工場復興支援商品としても位置づけていて、この側面からも販売促進する。
この用紙は一般A2マットコート紙の約2倍に及ぶ紙厚の嵩高と、わずかに表面塗工を施した暖色系の独特の風合いが特徴。白色度は80%あるが光の乱反射がなく文字の可読性が非常に高いため、メリハリのある印刷上がりが期待できる。
米坪は70・0グラム、80・0グラム、95・0グラムの3種。四六判とキク判の2サイズでそれぞれ縦目・横目を常備在庫する。紙厚は70グラム品が140ミクロン、80グラム品160ミクロン、95グラム品190ミクロンと、嵩高紙として最高のレベル。このためたっぷり懸があり、また柔らかな手触りが前面に出る。
同組合は商業印刷や書籍用をはじめとして、幅広い用途に対応できる多機能ペーパーとして需要家にアピールしていく。
(紙之新聞)
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