お問い合わせ
2月中部商組古紙輸出は段古紙、雑誌とも続騰

 中部製紙原料商工組合の2月積み古紙輸出は国際紙パルプ商事の扱いで、中国向け段ボール古紙700トンのCIF価格が1トンあたり230ドルと前月比10ドル高くなったが、為替は1ドル=77円(前月比70銭高)と再び円高となった。
 その結果、輸出基本価格である代行商社価格は1万4600円(前月比550円高)となった。問屋手取り価格は代行商社価格から積み込み手数料1000円を差し引いた1万3600円。
 ちなみに代行商社の段ボール古紙輸出価格を1キロあたりに換算すると14円60銭。段古紙の国内向け問屋店頭価格(建値)が17円だから、この間2円40銭の差(輸出古紙の問屋手取り価格と比較すると3円40銭の差)で国内向けの方が高くなっている。
 中国向け雑前古紙240トンのCIF価格は1トン228ドル(前月比3ドル高)。輸出代行商社価格は1万4250円(同250円高)。問屋手取り価格は1万3250円。
 同様に代行商社の雑誌古紙輸出価格は1キロ換算14円25銭。雑誌の国内向け問屋店頭建値が14円だから、雑誌はかろうじて輸出価格が国内向けを上回っている。しかし問屋手取り価格(13円25銭)と比較すると国内向けが75銭上回っている。
                               (紙之新聞


トップページに戻る