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トーホー加工、環境対策の模範的取組で表彰

 軟包材などの印刷を主体としているトーホー加工梶i川田善朗代表取締役会長兼社長、東京都千代田区三崎町)はこのほど、平成23年度の「環境対策に係る摸範的取組表彰」で環境大臣表彰を受賞した。1月18日に東京都千代田区隼町のグランドアーク半蔵門で表形式が行われた。
 グラビア印刷では有機溶剤を多量に使用するため、揮発性有機化合物(VOC)の発生原因となっていた。同社では、新たなVOC回収・処理装置の開発導入と回収VOCの再資源化の促進を図りVOC削減に大きく寄与したことと、インキ・機械・フィルムメーカー等の関連業者も含めた横断的な普及啓蒙に尽力したことが表彰の理由。
 同社の小山工場(栃木県小山市千駄塚226の1)では、ドライラミネーターに精製装置を必要としないVOC回収装置を設置し、業界で初めて回収VOC(酢酸エチル)を溶媒として再利用することに成功した。
 これにより、@装置導入初期賢司の低廉化(半額)と小型化による業界てのVOC回収装置の導入促進。A回収VOC(酢酸エチル)の再利用による資源化。B装置導入後の維持費の低減及びメンテナンスの容易性の確保。CVOC処理装置導入が費用の負担増大になることなく収益の増大に貢献したなどのメリットももたらした。
                              (紙業日日新聞


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