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地球環境Fで柳生氏が日本製紙Gを高く評価

 日本製紙グループ本社は1月20日午後、第4回「地球環境フォーラム」を本社大会議室で開催した。特別講演講師に日本野鳥の会の柳生博会長を招き、同社の芳賀義雄社長をはじめ経営幹部および取引先企業関係者や一般参加者が聴講した。
 フォーラムは、第1部が「海外植林事業における生物多様性保全への取り組み」=日本製紙原材料本部林材部・太刀川寛主席調査役。「シマフクロウのすむ森の生物多様性」〜鳥類ライセンサス調査の結果から〜=日本野鳥の会サンクチュアリ室野鳥保護区事業所・松本潤慶チーフレンジャーであった。
 第2部は、特別講演「森と暮らす、森に学ぶ」=日本野鳥の会・柳生博会長。同会長の講演は丸々2時間に及んだが、軽妙な語り口で終始聴衆の関心を引き付けていた,
 日本製紙と日本野鳥の会は2010年10月に協定を結び、北海道・根室地方の社有林(約126ヘクタール)をシマフクロウ保護区に指定したことに触れ、「本当にうれしかった」と、にこやかな表情で思い返した。そのうえで「経済と環境が共鳴しあう時代。企業と自然保護団体が折り合いをつけながら、環境に取り組んでいる」と、日本製紙との協定を改めて高く評価した。
 柳生博会長は八ヶ岳山麓に居を構え、2004年から日本野鳥の会の第5代会長を務めるとともに、同年12月に発足した「コウノトリファンクラブ」の初代会長でもある。
                               (紙之新聞


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