大日本印刷、アドビとADPS利用の包括契約
大日本印刷はアドビシステムズ社と、電子雑誌・電子カタログなど制作・配信用ソフトウェアのADPS(アドビ デジタル パブリッシング スィート)の利用包括契約を結んだ。
これにより、大日本印刷はADPSを利用した電子雑誌や電子カタログで、紙への印刷版と電子版の同時制作サービスを提供する。
同社は、スマートフォンやタブレット端末の普及によって、電子雑誌・電子カタログの制作ニーズが高まっていることに着目。この制作には、紙の雑誌やカタログ用に作成したDTP(デスクトップ パブリッシング)データの活用が効率的なので、アドビシステムズ社と契約した。
DTP制作では、アドシステムズ社のInDesign(アドビ インデザイン CS5/CS5・5)使用が主流となっている。
ADPSは、InDesignデータから直接、電子雑誌・電子カタログが制作できるので、紙と電子の同時進行が可能だ。
また、大日本印刷によるADPSの利用包括契約で、出版社などがアドビシステムズと個別契約することなく、ADPSの多様な機能を使い電子雑誌・電子カタログの制作配信が行える。
大日本印刷では、出版社やカタログ発行会社などに積極的に売り込み、2014年度までに10億円の売り上げを見込んでいる。
(紙之新聞)
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