1〜11月古紙は回収率が前年比横ばい
古紙再生促進センターがまとめた昨年11月の古紙回収率は75・6%で前年同月比では0・8ポイント上昇しているが、前月比では2・8ポイント下降している。その結果、2011年1月〜11月の回収率は78・2%になった。同1月〜10月より0・2ポイント下降しているが2010年比では横ばいだった。
一方、11月の古紙利用率は64・4%で前年同月比では1・9ポイント上昇し、前月比でも1・5ポイント上昇している。その結果、2011年1月〜11月の古紙利用率は63・0%だった。2010年計より0・5ポイント上昇している。
11月の古紙輸出は26万7520トンで、前年同月より6万2777トン減少、前月よりも9万9049トン減少している。欧州危機の影響によるアジア市場での価格下落から、関東製紙原料直納商工組合の組合輸出も中止し輸出量は大幅に減少した。
輸出は12月に再開したが、価格は問屋店頭渡しで1トン当たり段ボール古紙が10月比で19・8%減、1月に上昇しているが10月比で15・9%減と大幅に下落している。
(紙之新聞)
(トップページに戻る)