日銀企業物価指数、段ボール原紙などが上昇
12月の日銀企業物価指数(2005年平均=100)によると、総分類項目「パルプ・紙・同製品」の12月国内価格指数(速報)は112・1で前月比0・7%、前年同月比2・0%それぞれ上昇した。ライナーや中芯原紙など段ボール原紙の上昇が主な要因である。
段ボール原紙は一部11月から上がり始めたが、12月に全面化した。ライナーの12月指数は129・8で前月比7・6%、前年同月比10・5%の上昇。中芯原紙の指数は140・8で前月比6・5%、前年同月比11・7%の各上昇となった。
ちなみに製品である段ボールシートの指数は130・9で前月比、前年同月比とも3・2%の上昇。段ボール箱の指数は118・4で前月比0・1%の上昇、前年同月比は横ばいと、半製品から最終製品に進むに従い上昇度合いは緩慢となっている。
包装用紙・クラフト紙も指数は123・8で前月比4・0%、前年同月比7・1%それぞれ上昇したのに対し、製品である封筒の指数は103・4で前月比0・3%、前年同月比0・8%と若干の上昇。重包装紙袋の指数は116・2で前月比1・9%、前年同月比2・3%の各上昇。軽包装紙袋の指数は109・8で前月比、前年同月比とも横ばいとなっている。
(紙之新聞)
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